2013年8月27日火曜日

fanfare


やおら例の宇宙映画に関する情報がちびちびとでてきていて、
そういうわけでみんなそわそわしている。
その情報のうちのひとつに、john williamsが次もスコア書くよ!とあった。
もれなく反応してたわたしも、そのニュースに触発されて
約半年ぶりぐらいに彼がつくった数曲を聴いていたんだけれど、
olympic fanfareでいよいよこらえきれずにcoplandへ逸れてしまった。
john williamsがolympic fanfareで意図的にcopland(Fanfare for the Common Man)ぽくしているのも、たいへんに慕っている感じがして好きです。

appalachian springsは高校時代に1番聴いていた。
昔聴いていたCDをもう一度手に入れたいんだけど、
どこのオーケストラの演奏か覚えていないから困る。





2013年8月24日土曜日

the world's end



先日、ひとりきりの映画館で(初日以外の田舎ではままあること)
スタートレックの先行を観終わってからというもの、
サイモンペッグの洗い直しをしていますなんだこのおやじ最高。

「the world's end」はいつもの人たち(サイモンペッグ、ニックフロストとエドガーライト監督)の映画。
東京では9月にイベントで上映するようです。
全国は2014春だって。

このトレイラー、最後のマーティンの顔がまた声をあげて笑わずにはいられないです。ばかかわ。

2013年8月15日木曜日

なつあざみ



家族が花火を観にいった夜、わたしはゾンビを観にいった。
翌朝おじいちゃんのお墓に熱心に手を合わせていたら
姉妹からお墓にお願いしても意味ないんだよ、と忠告をうけた。
「おかえりさないっていうんだよ」と言われたのでお墓に「目覚めよ!」と叫んで逃げた。
寺の近くの乾物屋で麦茶を飲みながら、わたし、おじいちゃんに1回夢で会ったことあるよって自慢した。(母方の祖父は私たちが生まれる前に亡くなってる)

自分の納骨日にはfacebookとかでお墓にチェックイン!したい。
いってきます、とか言いたい。

ふだん離れて暮らす祖母と家族でお寿司を食べにでかけた。
妹ははまちの握りをほおばりながら
お盆に帰ってくるひとが大勢いると空間が密々しいから、
みんなちっちゃくなればいいんじゃないかと提案してきた。
親指と人差し指の間にひろげた空間を確かめながら、ちっちゃいおじいちゃん、とか言ってた。
わたしだったら、直接知り合いじゃない代になったらお盆には帰らないから、
黄泉からの動員数はあんたが思ってるより多くないんじゃない、と答えた。

あがりを呑んでいると最近籍を入れた年下の従姉妹のはなしになった。
その場で、わたしだけが知らなかった。

2013年8月10日土曜日

enlargement



わたしが一端を担う仕事の大抵は、次のシーズンに向けて制作を進めるものだから、
いったい今は何月の何日なのか、常々分からなくなってしまう。

少し前、頭上のほおずきにあかりがぼんやり灯った様子のサムネイルをかいた。
あれがもし、感覚のいうほんとうのとうりなら、
そこにはおよそ山のお祭りみたいにわいがやが遠くで聴こえたんだけれど。
まったくあれが上手に描けたなら/書けたなら、いいのにな。





なぁ、





なぁ、尾崎よ

2013年8月4日日曜日

Isolation


ヘルベチカは数字のきれいさもあるけど、
なによりこの「ヘルベチカ」という歯ぎれのよさがいい。
葉ぎれとも呼びたいよ。